新型インフルエンザ(A/H1N1)は、大部分の人がそのウイルスに対する免疫を得たこと等により、2011年4月1日から通常の季節性インフルエンザ名称「インフルエンザ(H1N1)2009」に変わりました。
予防接種を受けないでインフルエンザにかかった人の70%から80%の人は、インフルエンザの予防接種を受けていれば、インフルエンザにかからずにすむか、かかっても症状が軽くてすむということが証明されています。特に高齢者の場合は、インフルエンザによる入院・死亡を減らすことが証明されています。
| 接種時期 | 流行期をむかえる前の11月頃。効果が現れるまで2週間程度かかり、約5ヵ月間効果が持続します。 |
| 接種回数 | 原則としては、1〜4週間の間隔をおいて2回接種する方法ですが、下記のかたは年1回の予防接種でも十分な免疫力が得られるといわれています。ただし、接種回数についての最終的な判断は、医師の決定に従ってください。
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| 費用 | インフルエンザの予防接種は任意のため、接種費用は自己負担とな ります。1回の接種費用は、組合員3,150円(未組合員4,200円)です。 |
| 接種したほうがよい人 | 65歳以上の高齢者、養護施設などに入居している慢性の病気を持つかた、気管支喘息をもつ子どもなどは、重症化を防ぐために予防接種をしたほうがいいと思われます。 また、上記のかたと同居しているかた、お世話しているかたも予防接種をおすすめします。 |
| 接種しては いけない人 | 卵を食べるとひどいじんま疹や発疹がでたり、口の中が痺れたり等の卵アレルギーのあるかたは、予防接種を避けるか、医師と相談してから行なう必要があります。 また、出産直後で体力が回復していないかたも、予防接種は控えたほうがよさそうです。 |
日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力をつけ、 ウイルスに感染する機会を減らすことが大切です。また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、加湿器などを使って室を適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。
体力をつけ、抵抗力を高めることで、インフルエンザに感染しにくくなります。
病原体であるインフルエンザウイルスを寄せ付けないようにしましょう。
ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。 加湿器などで室内を適度な温度、湿度に保ちましょう。
手洗いは接触による感染を防ぎます。また、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
流行期には、外出する際にマスク(できれば厚手の)を着用することも有効です。また、罹患した人の咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。
インフルエンザの症状がでたら、早めに医師の診断を受けるようにしましょう。発症から48時間(2日)以内であれば、インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬が処方されるようになりました。早ければ早いほど効果的です。なお、医療機関を受診する際には、必ずマスクを着用しましょう。
小さい子どもに、アスピリン入りの解熱剤などを飲ませると急性脳症を引き起こす危険性があります。解熱剤の使い方については、必ず医師に相談してください。
また、お子さんがお茶やジュースなどを飲んですぐに吐いてしまったり、けいれんを起こしたときなどは、脳症の合併症の可能性を考える必要がありますので、すぐに医師の診察を受けましょう。