糖尿病の方もそうでない方も、とても大切なテーマです。
ご一緒に考えてみましょう。

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10月3日、「なごみの会」がフットケアをテーマに学習会を行いました。20名の参加で福島やよい看護師(糖尿病認定看護師)を招いての学習会でした。
自分の足の地図を書き実際に長さを測り、どんな大きさや形の靴を選んだらよいかや足のお手入れ方法など、たくさんのスライドと実践を交え楽しく学習しました。参加者からは、「靴の重要性についてよくわかった」「足が入ればよいと思っていたが靴を選ぶことの大切さを実感しました。」「もっと早く知りたかった。」など感想が寄せられました。
糖尿病足病変の誘引の第1位は、靴擦れです。「足病変予防策とは、靴擦れ対策である」と言っても過言ではないほど、糖尿病患者さんにとって履物選びは重要です。
足を良く見る習慣がありますか?
- 足には、アーチが3つ(内側縱アーチ・外側縱アーチ・横アーチ)あります。アーチは、足にかかる体重の分散(クッションの役目)をします。
- 「柔らかくて軽い靴がいい靴」と思っていませんか?「なんて履きやすい靴!」と言いながら履き続けていると、横アーチがつぶれ、前足部が横に広がり、足の変形が進みます。これらが原因で、タコ・ウオノメ・巻き爪の発生につながります。履きやすい靴がいい靴であるとは限りません。
- 履きにくい靴=面倒くさい靴、つまりヒモでしばったりベルトで留めたりする靴の方が、歩きやすく疲れにくいのです。
靴の選び方
- 大きすぎる靴は注意:歩くたびに靴の中で足が動いてしまい、タコの原因につながります。又、足の指がへの字に曲がっていませんか?これは、ゆるい靴を履いていて、靴の中で動かないように踏ん張って指がへの字に曲がるためです。
- つま先にタコが出来ていませんか? これは、小さい靴・つま先に余裕がない靴等を履いていたことで、指先が靴に当たって出来たタコです。靴を購入するときは、足のサイズを必ず測ってもらいましょう。足の長さの実寸より、0.5p〜1cmの大きめを選びましょう。
靴の履き方
- まず、座って履くこと。かかとにトントンと合わせ、ヒモやマジックベルトで甲をしっかり止めることです。
- 試し履きはしっかりと。店内を歩いてみましょう。かかとが抜けるようでは長時間歩くのにとても疲れます。靴ひもは飾りではありません。その都度結ぶものです。まず、足を見ること。毎日、鏡で顔を見るように、足も毎日気にしましょう。
糖尿病認定看護師 福島 やよい
次回は12月5日(金)午後3時〜「年末年始の食生活のポイント」(栄養士)予定
昨年も大好評でした。糖尿病でない方々にとっても、とても大切なテーマです。多くの方の参加をお待ちしております。